DMM株(DMM.com証券)と東洋証券を厳選5項目で比較!

証券口座一覧

こちらでは人気証券会社の「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」を5つの項目で比較してみました。

多くのみなさんが証券会社を選ぶ基準となる、
「1.手数料」「2.積立、投信」「3.外国株」「4.IPO(新規公開株)」「5.サポート」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところを包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらで口座開設しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」を5つの項目で比較しました!

1.手数料 手数料で比較してみました。
2.積立・投信 積立・投信の有無を比較しました。
3.外国株 外国株の取り扱い数で比較しました。
4.IPO IPO(新規公開株)の取り扱いで比較しました。
5.サポート サポートで比較しました。

1.「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」をネット手数料で比較!

ネット手数料 DMM株(DMM.com証券) 東洋証券
日本株を現物で *55〜880円、(25歳以下0円) 約定代金100万円以下1100円、100万円超、約定代金x0.11%
日本株を信用で 0円〜88円 約定代金100万以下1100円、100万超は約定代金x0.11%、300万超は無料
定額プラン VIPコース、信用取引0円 なし

*DMM株では手数料の1%を株ポイントとして付与

2.「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」を積立、投信で比較!

DMM株(DMM.com証券) 東洋証券
プランの多さ なし(ETF、ETNのみ) 30以上(他社にないアジア、SDGs関連多い)
金額 10000円〜
支払いの特徴 普通

3.「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」を外国株で比較!

DMM株(DMM.com証券) 東洋証券
取り扱い数 米国株式2000銘柄以上 中国株: 香港証券取引所、上海証券取引所、深セン証券取引所に上場しているほぼ全銘柄、米国80銘柄、タイ100銘柄
取引手数料 0円 中国:(現地精算金額(円換算後)× 0.330% +6,050円)× 1.4〜(現地精算金額(円換算後)× 0.550%)× 1.4
CFDの有無 なし なし

4.「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」をIPO(新規公開株)で比較!

DMM株(DMM.com証券) 東洋証券
取り扱い実績 多い 少ない(応募は店頭のみ)
当選確率 完全平等抽選 完全平等抽選
応募時の入金 必要なし 不要

5.「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」をサポートで比較!

DMM株(DMM.com証券) 東洋証券
電話サポート あり あり
メールサポート あり あり
店頭サポート なし あり
評判の口コミ 普通〜とても良い 悪い〜とても良い

「DMM株(DMM.com証券)」をおすすめの方はこんな人!

  • 投資初心者の方
    アプリに『かんたんモード」が搭載されていて初心者でもわかりやすいです。
    コールセンターやメールでのサポートがとても親切だ、との口コミが多いです。
    また、外部委託で「パソコン訪問コンシェルジュ」というサービスが用意されていて、パソコン初心者でさえも安心です。

  • 米国株式に取り組みたい方。
    なにより米国株式の取引手数料が無料なのがDMM株のウリでしょう。
    取引手数料が0円、為替スプレッドだけでOKです。
    また、チャートがとても見やすいとの口コミも見られます。

  • 国内現物株を取引したい方
    まず取り扱い銘柄が豊富です。
    そして1約定ごとの手数料は55〜880円。他社と比較してもかなり低水準です。
    そこにきて25歳以下の方は国内現物株の取引手数料0円を謳っています。

  • 25歳以下の方
    現物株の取引手数料0円です。
    信用取引はVIPコースなら全年齢で0円です。
    夢のようなシステムではないでしょうか。

  • 国内株を信用で取引したい方
    DMM株では国内株の信用手数料がVIPコースで0円です。
    一般コースでさえも1約定につき、300万円以下で88円。300万円超で0円です。
    相対的に業界内では最安レベルでしょう。

  • PCはもちろん、場合によってはスマホで取引を完結したい方。
    「かんたんモード」では難しい用語や複雑な操作が必要ない設計で、初心者にも安心です。
    「ノーマルモード」ではPCアプリとも連携でき、PC並みの情報が見られ、ワンタップで注文も可能です。布団の中で取引できるのがイイ、との口コミも。

  • シンプルに投資を始めたい方。
    扱っている金融商品が、個別株とETF、ETN、REITのみに絞っているので気が散ることなく学ぶことができるでしょう。
    また、商品数を絞っているからこそ手数料が安いのかもしれませんね。DMM株(DMM.com証券)の公式サイトはこちら

    「東洋証券」をおすすめの方はこんな人!

  • 中国株を扱いたい方
    「中国株の東洋証券」と呼ばれ、中国市場に非常に強い力をもつことでもよく知られます。
    創業100周年を超える老舗証券会社。
    最近ではタイ株も展開中。(タイ株は自宅でできる「ホームトレード」での扱いはありません。その他の主要外国株はホームトレードで売買可。
    中国株のニュースを含む情報がサイトにとても充実しています。
    中国株は 香港証券取引所、上海証券取引所、深セン証券取引所に上場しているほぼ全銘柄のお取り扱い。
    中国株に限らず、タイの銘柄も扱っています。
    アジア株なら東洋証券に敵う証券会社はないでしょう。

  • 投資初心者の方、中長期で取り組みたい方
    主に窓口やコールセンターをメインに業務を行っているように見受けられます。
    かつてはデイトレード御用達と言われたことも。
    しかしながら数々のネット証券が台頭してきた現在、それらの会社と手数料体系を比べると、どちらかといえば店頭メインの証券会社で、じっくりと調べながら中長期スタイルで取り組むタイプのように見受けられます。
    また、他社ではあまり扱いのないアジア関連の投資信託が充実しています。
    中国株などは知識の豊富な担当者に教わりながらの運用ができるので、初心者、玄人、問わず相談できるのが心強い証券会社です。

  • 中国株式市場の情報が欲しい方
    東洋証券のホームページには中国株式市場の情報が満載です。
    ほかではこれほどの証券会社はないかと思われます。

  • IPO(新規公開株)に応募したい方
    東洋証券では窓口のみでIPO(新規公開株)の受付業務を行っているようです。
    取り扱い数自体は少ないですが、主幹事になることもあるようですので信頼のある証券界であることもうかがえます。

  • 投資信託(ファンド)を扱いたい方
    東洋証券では他ではあまり扱いのないSDGs、中国株、ベトナム株を組み込んだものがあります。
    そのような成長株に興味のある方に向いた証券会社のようです。

  • 色々な金融商品を扱いながら、国内株の信用取引で約定代金300万円以上でトレードをされる方
    東洋証券ではネット取引の「ホームトレード」で信用取り引き、約定代金300万円以上で手数料無料となっています。

    東洋証券の公式サイトはこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は人気の「DMM株(DMM.com証券)」と「東洋証券」の違いを5つご紹介してきました。

    DMM株(DMM.com証券)と東洋証券は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「DMM株(DMM.com証券)」と「フィデリティ証券」で比較する方の方が多いんです。

    詳しくは「DMM株(DMM.com証券)とフィデリティ証券を厳選5項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。